レモンノカオリ

自分で気になったことを調べてブログにする予定です

司法書士法人まとめ!!合格したらここで働こう(o´v`o)ノ②

皆さんは司法書士になったらすぐ開業しますか?

それともどこかの事務所で働きますか?

 

f:id:bengaku-com:20180924212454p:plain

 

こんばんは。かをりです。

今日で3連休が終わってしまいますね。

実は私、今日は休日出勤だったのです。

普段より早く帰れるし、今度代休取れるのでまあいいのです。

 

上の写真のようなところで働きたいですね。

まあ、私は司法書士になったら自分の事務所をこういう高層ビルに入れたいです

 

今回は、合格後の事をまた考えて見ましょう。

①もありますので、こちらもよかったら見てください。

 

www.remonnokaori.net

 

司法書士法人 A.I.グローバル

 

名前からして今どきな感じがしますね!

2017年度の売上高は7億円です。

グループ全体で約150名の大所帯ですね。

司法書士全国に40人もいるようです。

 

司法書士のほかにも、土地家屋調査士法人行政書士法人

相続関係を扱っている株式会社AIグローバル、

台湾進出をサポートするAIグローバル台北があります。

 

日本の支店も大きなビルの中に入ってますね。

こちらの法人は①でご紹介した法人と違い、

登記を中心に、成年後見、小額債権回収、民事信託等

司法書士の本来やるべき業務をまじめにやっている会社のようですね。

 

HPも最近リニューアルしたようで、

とても見やすくなりました。

 

気になる求人の内容

正社員が月給27万円~と22万円~で分かれております。

未経験者は22万円~なのでしょうか?

そして試用期間3ヶ月間は20万円で、賞与はあるようです。

ちなみにパートは時給1200円~です。

 

他の司法書士法人と比較しても高くはないですね。

今働いている方で司法書士になったら、

最初はかなりの安月給だと覚悟して、

今のうちからお金は貯めておいた方がよさそうですね。

 

社会保険なども完備しているので、そこは安心ですね。

司法書士会費も初回の入会金(35,000円)を除いて、

月々の分は事務所負担となっております。

 

 

ネットの口コミを見ると司法書士の口コミはないのですが、

事務の方のはいくつかありました。

 

・昇給の規定がないので、何年いても給料は変わらない

・ボーナスも上司の気分次第

・それにしてもボーナスは少ない

 

などなどです。

まあ事務の方が高給取りになることはないですから、、、

人よりお金が欲しいなら他の人が遊んでる時間、

ネットゲームをやっている時間を他にまわすべきですね。

 

気になる仕事の内容

案件ごとにそれぞれ担当を持ってやるようです。

最初から最後まで自分でやるので、

仕事のスタートとゴールが見えることはとても良いことです。

 

入所して、3ヶ月目には不動産登記を1人で

打ち合わせから立会いまでできるようにするプログラムに成っているようです。

私は、補助者としても働いたことがありませので、

3ヶ月でこれくらいできるのが早いのか遅いのか分かりませんが

HPで堂々と載せているので、早いことなのでしょう。

 

具体的には何をやるのか?

・不動産登記

所有権保存、移転、抵当権設定、抹消(根抵当権含む)、工場財団などなど

・商業登記

設立、役員変更、商号・目的変更、本店移転、増資、解散・精算などなど

・企業法務

契約書のチェック、株式分割、増資・減資、合併、精算処理などなど

・相続

遺産分割協議書作成、戸籍収集、相関図作成、相続放棄、限定承認などなど

・裁判業務

各種申し立て、簡裁代理、債権回収などなど

成年後見

 

研修等も参加できるようですので、

開業を目指している人には幅広い業務が経験できるのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はまじめ司法書士の業務を行っている法人をご紹介しました。

 

今後はおじいちゃん、おばあちゃんの偉そうな小さい司法書士事務所は

こういう大きい事務所と一緒になるのでしょうね。

なぜなら、大きい事務所は地元の銀行や不動産会社の仕事を獲得できますし、

おじいちゃんは事務所を売って、悠々自適に老後を楽しめるでしょう。

 

こういう方たちは若い人が貧困でもかまいません

このおじいちゃん事務所でもし働いていたら、

運がよければ、存続事務所の従業員になれますが、

なったとしても大きい事務所にいた若い人に「こいつ仕事できねーな」と

思われながら生きていくしかなくなります。

 

なので、事務所選びには慎重になったほうが良いでしょう。

これは、司法書士だけではありません。

他の全部の仕事に言えることですね

 

今回はここまでにします。

最後まで読んでくれていたらうれしいです。

それでは